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よく聞く。よく使う。でも実は間違っている日本語

こんにちは。
カイちゃんです。

 

ついこの間まで外を歩くのが辛いほど暑かったのに、
一気に涼しくなって秋らしくなってきました。
このくらいの気候が過ごしやすくて、どこかへ出かけたくなりますね。

 

さて、先日社内で電話を受けた時の事。

相手「お世話になっております。〇〇様いらっしゃいますか」
私「申し訳ございません。〇〇は本日お休みをいただいております」

と、その日休みだった社員への電話を対応しました。
電話が終わった後、隣に座っていた先輩社員に、
「休みは会社からもらうものだから、お休みをいただくっていう言い方を電話の相手に使うのは正しくないよ。」
と指摘されました。

 

この「お休みをいただく」という言い方、よく耳にしませんか?

 

その日の帰りに調べてみると、正しい言い方は

「休みを取っております」
「休んでおります」

この違いは「お休み」とするか「休み」とするか。
「お」は休みを丁寧にする表現なので、自社の社員には使いません。
「いただく」も、私が指摘された通りで、
電話の相手からもらっているわけではないので不適切。

 

改めて考えれば当然のことなのですが、
言いやすかったり、人が言っているのをよく聞くからと自分でも使ってしまいます。

その先輩社員からも、
「クセになる前に直したほうがいいよ」とアドバイスをもらいました。

こんな細かいところまで聞いていて、指摘をしてくれる先輩の優しさに感謝しかありません。

 

この、よく聞くけど実は間違っている日本語。まだまだあります。

電話の場面でよく聞く「お名前を頂戴してもよろしいでしょうか」という言葉。
「頂戴する」は「もらう」という意味ですが、名前は物理的にもらうことができないので
「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」が正しい言い方。

 

よく耳にする「~させていただく」も使いどころを間違えると間違った日本語になります。

1「まず始めに、自己紹介させていただきます」
2「会議の時間を変更させていただきます」

上の2つの文。正しいのはです。

「させていただく」は自分の行動に対して相手の許可を必要とする時に使うのが正しいため、
時間の変更に参加者の許可をもらう必要がある「2」が適切な使い方になるようです。
1は許可を得る必要がないので不適切になります。

どこでもよく聞きますし、私もよく使うので正しいと思いがちですが、
実は間違っているケースもあるんですね。気を付けようと思います。

 

また、「とんでもございません」も正しくは「とんでもない」で一語なので
「とんでもないことでございます。」
「とんでもないです」
が正解になのだそうです。

 

 

 

・・・と、
私なりに気になったものをピックアップしましたが、いかがでしょうか?

こんなこと偉そうにまとめてみましたが、
私自身も正しく使えているかは怪しいです。
ふとした時に言ってしまっていると思います。

 

しかし、正しく敬語が使いこなせていると、仕事上でプラスに働くと思います!!
就職活動をする学生さんであれば、
敬語をちゃんと使えている、敬語がわかっていることをアピールできます!!

言葉遣いも馬鹿にできません!
ついつい意識がいかない部分ではありますが、
マスターすれば相手に「おっ、こいつできる」と思ってもらえるはずです。
身だしなみや振る舞いももちろん大事ですが、こういったところもしっかりとしたいですね。

 

日本語、特に敬語は複雑で、外国の方も理解が難しいと聞いたことがあります。
とはいえ、日本人として正しい日本語を使えたほうがカッコ良いと思うので、
(というより使えなければいけないと思うので!)
言葉一つでも正しい日本語を意識しようと思いました。

 

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