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見た目だけが重要なんて僕は信じない

夏の日差しが燦々と照りつける正午過ぎ、太郎はひとり物思いに耽っていた。

ぼんやり眺める窓の外で、木々がゆらゆらとざわめき、コンクリートに濃い影をつける。

先ほどまで賑わっていた大学のラウンジも、午後の講義が始まった今、人はまばらだった。

――人間なんてさ、見た目だけが重要でしょ。

不意に思い出された声は、昼食の際、友人が放ったものだ。

就職試験が激化する中で面接が上手くいかないと嘆く相手は、どこか冷めた口調でそんなことを言った。

その時、から揚げ定食のキャベツを箸で突きながら聞いていた太郎は、どこか腑に落ちない気持ちでいっぱいだった。

見た目だけが重要なんて、そんなことがあってたまるものか。世界は人が思うより優しいはずだ――……。

 

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皆さんこんにちは、採用担当ぱるです(*´꒳`*)

最近ほんと暑いですね~、どうか熱中症など気を付けてくださいね。

 

就職活動中の皆さんはスーツですから、夏は暑くて大変。

この季節は特に、汗でメイクが崩れる、汗染みで服が汚れる、臭いが気になる、なんてよく聞きますよね。

でも夏だもん、どう頑張っても汗かくし、暑くて怠いし仕方ないよね~

 

……なんて言ってられない!

 

せっかくの面接の場、夏でもやっぱり身なりに気を配りましょう!

と言うのも、私が学生だった頃、就職セミナーでこんなことを言われました。

 

「面接において、第一優先で気を付けなければならないのは“見た目”です」

 

当時、えっ、見た目??と驚いた記憶があります。

だって、志望動機がしっかりしているとか、企業研究がよくできているとか、色々大事なことがいっぱいあるのに!

 

「確かに、面接で質疑応答にしっかり答えられることは大切です。でも、どんなに内容が素晴らしい答えでも、見た目ひとつでその印象は変わってしまいます

 

見た目ひとつで…。

恐ろしい…そんな一部の人間だけがイージーモ-ドのエブリデイみたいなの嫌だ…。

 

「見た目がいい=容姿が優れている、という意味ではありません。清潔感があり、人に好印象を与えることが大事です」

 

ななな、なんやて~!

つまり面接において重要とされる“見た目”とは、清潔感のある姿のこと

 

具体的に説明すると

 

・シャツやスーツ、靴、鞄には汚れ、シワ、型崩れはしていないか?

・爪はキチンと切っているか?

・髪の毛は整っているか?前髪の長さは適切か?髪色は?

・口臭、体臭は大丈夫か?

・女性の場合、ナチュラルメイクができているか?

(業種や社風にもよりますが、大きな黒目のカラコン、濃いツケマツゲ、ラメ入りのアイシャドウなどは控えた方が無難です)

・元気はあるか?笑顔は?

 

等があります。

人は最初の2~3秒で相手の印象を決めると言われています。

しかも、人間の第一印象を構成する要素は、話す内容が7%に対し、残りの93%は服装、髪型、態度、表情、声の大きさ等を含めた見た目なのです。

これをメラビアンの法則と言います。

(気になった人は調べてみてね)

 

特にこれらの項目は、『誰でも・簡単に・すぐ改善できる』こと!

 

もちろん、汗をかくな、ということではありませんよ!

夏は暑いですから、どうしたって汗は出てしまいます。

面接前にトイレに立ち寄って、鏡で全身をチェックしましょう。

水分補給もしっかり取ってくださいね。

 

みなさんは、フレッシュで優秀な素晴らしい人材です。

受け答えももちろん重要ですが、見た目の印象が評価の足を引っ張るなんてもったいない!

 

企業に目いっぱいアピールするためにも、見た目を整えて面接に臨みましょう!

以上、ぱるでした。

 

校舎内にチャイムの音が響く。講義が終わったのだろう、遠くで生徒達の声が聞こえている。

太郎は静かに椅子をひき立ち上がると、ラウンジの外へと歩き出した。

「人間は、見た目“も”重要ってことか」

世界はやはり優しかった。

ひとり呟いたその顔は、どこか晴れやかな表情だった。

太郎の勇敢な背中を、蝉の声が励ましていた。

 

~完~

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