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人事ブログ

情報を正しくキャッチ!買い占め騒動からみえる心理とは。

こんにちは、ぱるです(*´꒳`*)

新型コロナウィルスによる影響がそこかしこに見られます。

新型だからこそ、まだまだ分からないことも多く、不安な日々を送っている方もいるのではないでしょうか。

 

怖いこと、不安なことがあると、恐怖心から判断力が鈍ります。

こういう時こそ冷静な判断を!なんて、分かっていても実際はなかなか難しい。

ならば事前に調べて対策しよう・・・と軽率にインターネットの海へ飛び込んだ結果、

情報に踊らされて、より一層慌ててしまうなんてことも。

 

怖がりすぎるでもなく、かといって無関心でもなく、

大切なのは「正しく気を付けること」であると感じています。

 

そういえば、情報を制する者は世界を制するなんていいますよね。

これって、情報をやみくもに集めればいいという意味ではなくて、

集めた情報を整理し、取捨選択することが重要なんだと思います。

今回のコロナ事変でも、ペーパー類が品薄になるという騒動がありました。

あれも根拠のない悪質なデマを目にした多くの人たちが、「ペーパー類がなくなる!」と焦った結果起きた事故です。

事態を重く見た製造元が「品薄になるのはデマなので、信じないように」と声明を出しましたが、買い占めの勢いは止まりませんでした。

 

オイルショックばりの品薄は、ティッシュ、トイレットペーパーにとどまらず、

紙おむつ、缶詰、レトルト食品、果ては納豆まで(なぜ??)に及びました。

 

一部、まだ買い占めの余波に困っている方もいるとは思いますが、

多くの店舗が落ち着きを取り戻した今、この買い占め騒動を改めて振り返ってみると、

すごくよくできた情報拡散の流れが生まれているんです。

 

簡単にまとめるとこんな感じ。

①マスクの次はトイレットペーパーなどの紙製品が品薄になると、デマが投稿される。

②コロナという『注目度の高い話題』 + 生活必需品という『誰にでも関係のある話題』 + 品薄になるという『ショッキングな話題』
上記3点が合わさったことにより多くの関心を集め、爆発的に拡散される。

③デマを信じた人が買い占めを始める。

④マスメディアがレジにできた長蛇の列や、空っぽの棚の画を使用してデマが横行している現状を取り上げ、知らなかった人達にも情報が拡散される。

⑤メディアを見た人、店舗の様子を実際に見た人、うわさ話で耳にした人たちが、
デマであると知りながらも、買い占めの様子に不安になり、同じように買い占めをはじめる。

⑥一切デマを信じていなかった人たちも、必要な時に購入ができない状況が続き、
買えるタイミングで買っておかなきゃという強迫観念から、ますます買い占め・品薄の連鎖が生まれる。

 

言葉を選ばなければ、ホットでキャッチーな話題だった故に注目度も高く、

一時的とはいえ、店舗の棚が空になるという衝撃と、

余波によって体感する不便さに、

最初から信じてしまった人も、そもそもデマを知らなかった人も、

デマだと知っていた人も、最初から信じていなかった人も、

まるでジワジワと広がる雨雲のように、すべてを巻き込んで大きな騒動へと発展していったんですね。

 

もちろん、デマを流した人が一番悪いです。

でも、ソースを確認せずに信じてしまった人も、拡散してしまった人も、

今回の件を経験として、情報との適切な関わり合い方を学べたらいいかなと思っています。

 

過去、大きな震災が起きた時もデマの拡散は問題になっていました。

混乱している時こそ、その人の品位が問われます。

SNSが身近になっている今だから、

ソースがわからない情報は拡散しない、鵜吞みにしない。

 

みんなで、正しく気を付けて、コロナ対策をしましょう!

以上、ぱるでした。

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