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「中華料理」「中国料理」なにが違う?なぜ違う?

こんにちは、ぱるです(*´꒳`*)

秋だなぁと思っていたら、なんだかもう冬ですね。

毎日寒くて、おなかが減ってしまう…。

こういう日は、あたたかくて美味しい中華料理が食べたくなる!

ということで、今日は中華料理と中国料理について書きたいと思います。

 

中華料理と中国料理の違い

そもそもみなさん、中華料理と中国料理の違いって分かりますか?

なんとなく察しがついている方も多いかと思いますが、実は明確な違いがあるのです。

中華料理は、中国料理を日本人の舌に合うようアレンジしている料理のこと。

中国料理は、本場中国の料理そのもののこと。

似ているようで、全然違う。

日本に住む私たちは「中華料理」の方がなじみ深いですが、カレーライスのように、中には本場の人が「???」と思ってしまうものもあるようです。

食文化って、そうやって国を超え人種を超えて、いろいろなものが混ざり合って進化して構築されていくものなんですね。

一杯の味噌汁でさえ、探っていくと奥深いのかも。

 

担担麺は”汁あり”か”汁なし”か

辛くて甘くて美味しい担担麺。私も大好きです。

胡麻の風味がいいですよね。

ちなみに、その昔、中国の商人が売り歩いていた麺料理が、担担麺の始まりです。

天秤棒にぶら下げた壺の中に食器や具材を入れていたことから、“担いで売る麺”ということで「担担麺」と名前がついたと言われています。

これも実は、日本と中国だと主流が違うんです。

日本で担担麺といえば、胡麻の風味豊かなスープの中に麺と具材が入っている麺料理を思い浮かべますが、本場では汁なしが主流。

もともと歩き売りの屋台発祥の料理のため、汁付きで販売するのは難しく、汁なしが基本的なスタイルになりました。

ではなぜ、日本では汁なしではなく、汁ありのもののほうが主流になっているのか。

それにはちゃんとした理由があります。

日本に担担麺がやってきた時、当時の日本人にとって汁なし担担麺はめちゃくちゃ辛かった。

なので汁なしではなく、日本人好みの甘くてマイルドな汁ありの担担麺が流行ったようです。

今でこそ激辛ブームなどもあり辛い食べ物が受け入れられていますが、あの頃はなかなか難しかったんですね。

 

天津飯はどこの子

実は私個人としてはあまり馴染みのない丼ものですが、好きな人はめっちゃ好きなやつですね。

カイちゃん曰く「ご飯の上にタマゴが乗っていて、甘いなんか汁が…照り焼きみたいな…」とのこと。

ホテルの朝食で必ずお粥を食べるTリーダー「卵が乗ってるやつ」と説明してくれました。

みんなアバウトすぎるでしょう…。

食べたことないので全く想像がつかないのですが、とりあえずどんぶりご飯にふわとろの卵が乗っていて甘酢の餡がかかっている料理、という理解でよろしいでしょうか。

こちらも”天津”という名前がついているので、中国の天津市が発祥で~と思いきや。

なんと、中国にそんな料理存在しないそうです。

えええ、そんな酷いよ…鳥山明先生に謝って…気功砲撃たれても知らないから…。

冗談はさておき、つまりこれは日本にしかない立派な「中華料理」ということになります。

すごいぜ天津飯。今度、食べてみようかな。

 

冷やし中華をはじめたのは

もはや夏の季語といってもいい料理ですね。

店ののぼりに「冷やし中華はじめました。」の文字があるだけで、なんだか風流です。

つるぴかの麺に、錦糸卵、細切りのキュウリやハム、あとはお好みで。

冷たくて酸っぱい甘酢をかけて、ずるずる~っと食べれば…ああ、おなかが減りました。

関ジャニ∞の錦戸亮さんは、ほぼ一年中食べるほど冷やし中華が好きなのだとか。

そんな愛され上手の料理ですが、こちらも天津飯と同じ日本にしかない「中華料理」です。

確かに名前に「中華」が入っている時点で、少し、いや、かなり怪しくはありました。

そもそも、中国では冷たい麺料理は主流ではありません。

ううん、異文化を気取っていたコイツも所謂”日本食”だったとは。恐るべし中華料理。

 

ラーメンの人気に嫉妬

この書き方をするとちょっと広すぎるかもしれませんが、日本でもファンの多いラーメン。

麺の種類も、スープの種類も様々。

行列ができるほどの名店も多く、ラーメンを題材にするドラマや漫画があるほど人気の料理です。

こちらも実は本場では少し形が違います。

日本ではそもそも麺は細かったり太かったりと形状はいろいろあれど、基本的にはコシを大事にした麺ですよね。

中国では手延べ麺が主流なので、そこまでコシは強くありません。

かんすいを使わないで、油を多く使う点を考えても、中国の麺は日本の麺とかなり食感が違います。

また、刀削麺と呼ばれる平たい麺も、本場では主流です。

日本ではあえて刀削麺のお店に行かないと食べられないので、なんだか不思議ですね。

「台湾ラーメン」に至っては、台湾には存在しないんですって。私、大好きですけど。

 

最後に

色々と上げてきましたが、中華料理と中国料理の歴史は古く、まだまだ沢山面白い違いがあります。

また機会があったら、二つの違いについて書きたいと思います。

そうそう、以前インターンで来てくれた中国の学生”マイケルさん”の、本場のご飯コラムもありますよ。

よければ、こちらもあわせてご覧ください。

 

マイケルの本当の中国!with GOHAN.

 

食べ物一つでもこんなに違うなんて、本当に興味深い。

イマジンプラスでは中国のスタッフさんが沢山働いてくださっています。

これからも色々なことを学び、会社としても、中国のプロフェッショナルを目指していけたらと思います。

 

ということで、本日の教訓!

美味しいものは国境を超える!

 

以上、ぱるでした。

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