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イマジン通信

【コラム】~ストレスと上手に付き合う方法~【名古屋支社】

こんにちは。
突然ですが、イマジンプラスでは年に何度か課題図書が出されます。

その時々で話題になった書籍を社長がピックアップし、
社員はそれぞれ読後にレポートを提出することになっています。

前回の課題図書はこちらです。
ケリー・マクゴニガル著
スタンフォードの自分を変える教室

著者はアメリカの学者さんで、専門は「健康心理学」。
本を買ってみたところ、表紙の顔と名前に見覚えが…

と思ったら、昨年のTEDスピーカーさんで
この春にNHK教育『スーパープレゼンテーション』という番組で
トークが紹介された方なのでした。

とても面白いトークだったので、今回はこちらを紹介したいと思います。
トークのタイトルは

「ストレスと友達になる方法(How to make stress your friend)」

ストレスと友達になど、なれぬ!
そんな方にこそ、是非。

①ストレスが健康に及ぼす影響は、ストレスの捉え方によって変わる

⇒ケリーさんは、今まで患者さんや生徒たちに
『ストレスは悪だ、健康被害を起こす!だからストレスを軽減できるようにしましょう』

と言い続けてきたそうなのですが、最新の調査によって

『ストレスは害だ』と考えることで、ストレスによる健康被害を生む
ということが分かったのだそうです。

『ストレスは害ではない』と考えている人には
ストレスによる健康被害は全く出なかったのだとか。

…まさかの逆効果にケリーさんはショックを受けていました。
驚きの調査結果ですね。

②ストレス(により分泌されるホルモン)が人を社交的にする

⇒最近さまざまな分野で注目されている『オキシトシン
このホルモンは人をハグする時などに分泌されるため、
別名『抱擁ホルモン(他にも癒しのホルモン、愛情ホルモンなど)』
と呼ばれているのですが、こちらがなんと

ストレスを受けることによっても分泌される“そうです。

オキシトシンは脳に作用する時、人やものへの信頼を強め、信頼に応える行為への欲求を強めることが分かっています。

つまり、ストレスを感じると、

「誰かにそれをシェアしたい、そして同じ様に困っている人を助けたい」

という気持ちを強めるというのです。

③人を助け、支えることが、ストレスへの抗体になる

⇒ストレスによって心臓がきゅっとしたり、指先が冷たくなったりした経験はありませんか?
オキシトシンには、こういったストレス下での心臓や血管への影響を和らげる効果があることも分かりました。

そして人(ペットでもいいそうですが)に触れたり触れられたりすることで、
つまり慰めたり慰められたりすることで、オキシトシンは更に分泌され、人をストレス状態から回復させるのです。

ストレスによって分泌されるホルモンのひとつがストレスによる身体への悪影響を抑え、
人を信頼し、助けたり助けられたいと感じさせ、人との絆を強める力を持つ

ストレス、悪くない!!

そう思えてきませんか?
そしてそう、ストレスは悪いものじゃない、と思うことでストレスは害あるものではなくなるのです!

いやこれすごくないですかー!すごいですよねー!!

…というケリーさんのスピーチはTEDオンラインで日本語字幕付のものが見られます。

TEDオンライン公式・「ストレスと友達になる方法」
サイト:URL

ということで、今回は理系になりきれなかった文系脳・名古屋支社のMがお送りしました。
トークの流れもすばらしいので、興味のある方は是非一度見てみてくださいね!

※『スーパープレゼンテーション』
NHK Eテレ
毎週水曜夜22:00-22:25
(再放送:日曜深夜0:45~、水曜6:00~)
公式サイト:URL

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