イマジンプラス社長 笹川祐子の感謝ブログ
イマジンプラス社長

笹川祐子の
感謝ブログ

人材サービスの女性社長が、心豊かにビジネスの王道を歩む日記。
社長業、働く、学ぶ、日々の良い習慣、会社のことなど、
元気の秘密をつづります。

【BOOK】「イノベーション全書」紺野登

こんにちは。笹川祐子(@imagineplus_ceo)です。

本にはオーラがある!

そう信じて疑わない私は、やっぱりkindleではなく、実物を購入して良かったと、わくわく本を手に取り、重さを感じ、味わう。

去年、大学院に入学し(新型コロナの影響で経営が大変になるからと、休学中)、イノベーションの授業でお世話になった紺野登先生の本が今年2月に出版されました。

facebookで拝見し、さっそくアマゾンでチェック。

最近は、kindle版で買うほうが多く、移動の間にサクサク読めるし、オーディオブックとの併用で理解が深まるし。

値段が2800円もするので、ページ数が多く、情報量がぎっしり詰まった本だろうと想像し実物の書籍を注文しました。

なんと、ずっしり重い。

私の経験上、重いと感じる本は、中身がすごく良いのです。

本の帯から紹介しますと、

どのように古いマンドセットを変えるのか?

古代ギリシャからSDGs、アートからサイエンスまで歴史、哲学、心理学、デザイン、経営学など、学問を超えた叡智を結集し、多彩なアプローチと方法論を紹介。

デザイン思考のパイオニアによる実践フィールドガイド」

教科書的な、小さい文字がいっぱい詰まっている難しい本かと思ったら、ビジュアル化され、とっても読みやすいです。

 

先生のfacebookの投稿に、ロバの写真がありました。

本の冒頭に登場するロバ君(ビュリダンのロバ)です。

 

さて、問題です。

ロバはどちらの干し草を選ぶでしょう?

著者の紺野先生いわく、

「空腹の極限にいる彼の前には、左と右に全く同じ距離にまったく同じ二つの干し草の塊があります。

しかしどれだけ検討しても合理的にどちらかを選ぶことが永久にできない。

そしてどちらも選べずに餓死してしまいます。

いまCOVID-19で生じた世界的な社会の亀裂は、次の未来にいくか、それともこれまでと同じシステムを維持するかの道を開いています。

大きな分岐点にあります。どちらがいいかはわかりません。

もちろんそのときAIがあなたを導いてくれるかもしれませんが、人間が人間としてこのループから抜け出すには「自由意志」が必要です。

AIの普及によって自由意志の存在はあやうくなっています。

けれども、古典に学べば、運命の女神は果敢な若者の行動を好むといいいます。

COVID-19は私たちに死を意識させました。

このとき自由意志は発揮されるでしょうか?」

どちらも選べずに餓死するなんて、そんな馬鹿なと思われるかもしれませんね。

でも、これは企業にも人間にも当てはまることです。

現実の世界では思考停止してしまっている企業も人も多いのではないでしょうか。

私自身も含めてです。

コロナで経営難に陥っている日本企業は多いけど、コロナ以前から問題がくすぶっていた企業が多いはず。

この本はイノベーションのフィールドガイド。

「私たち自身がいかに新たな視点でものを見られるか。これが一番難しい」

本書では、脳科学や古典哲学に学び、いかに自分のカベを打ち破るか、ページを割かれています。

ウイズコロナ、アフターコロナを考える皆さんに最高のヒントが満載の良書です。

私もこれから楽しみに読みますが、ぜひ考えながら、次の行動へ!

笹川祐子 詳しいプロフィールはこちら

https://www.imagineplus.co.jp/blog/yukosasagawa

一覧ページ