イマジンプラス社長 笹川祐子の感謝ブログ
イマジンプラス社長

笹川祐子の
感謝ブログ

人材サービスの女性社長が、心豊かにビジネスの王道を歩む日記。
社長業、働く、学ぶ、日々の良い習慣、会社のことなど、
元気の秘密をつづります。

「シン・ニホン」安宅和人

こんにちは。笹川祐子(@imagineplus_ceo)です。

ベストセラーになっている安宅和人さんの新刊です。

AI✖️データ時代における日本の再生と人材育成」が具体的に提言されています。

アフターコロナの時代を見据えて、

日本の現状を把握し、世の中の変化をどう見るか。

外出自粛の今、じっくりと読んで欲しい本です。

 

まずは、日本の現状認識。

こちらは私が尊敬する論客の寺島実郎先生からよく聞かされます。

世界で上位だった日本企業の時価総額ランキングは、平成の間に落ちてしまい、埋没している。

日本はIT以外でも、すべての分野において、負けている。

・現在の世の中の変化をどう見たらいいのか?

・企業はどうしたらいいのか?

・すでに大人はどうサバイバルしていけばいいのか?

・子供にはどんな経験を与え育てていけばいいのか?

・若者は、このAIネイティブ時代をどう捉え、生き延びていけばいいのか?

・国としてのAI戦略、知財戦略はどうあるべきか?

AI時代の人材育成は何が課題でどう考えたらいいのか?

430ページ以上の分厚い本ですが読み応えあり、考えること、満載です。

 

オリラジの中田敦彦のYouTube大学は面白い!

本当にわかりやすく解説してくれているから、中高生や大学生、若い人に人気です。

新刊のベストセラーやGAFAのことなども解説していますから、意外と中高年より若い人達の方が、今の世界や日本の状況を知っているかもしれませんね。

中田敦彦さんが、この「シン・ニホン」についても話していて、

「日本が再び世界で勝つための作戦を考えてくれる本です!

精神論や希望的観測ではなく、確かなデータに裏打ちされています」

と上手にまとめてくれていますから、本の大枠を知りたい方はまずは、中田さんYouTubeで。

 

NEWSPICKS 落合陽一×安宅和人「日本再生への戦略会議」

ご本人登場の対談番組や、TED×Tokyoに登場する安宅さんをYouTubeで見ることができます。

まずは、TEDからでも、ご覧いただきたいです!

熱く語る安宅さんのお話に、勇気と元気をもらえます!

 

「この国は、もう一度立ち上がれる」 明るくやり直すとき。

安宅さんは、自信を持って、こう説きます。

「日本の本来の価値筋」という章では、

一つ認識されていない日本の強みは、日本では3歳児くらいから妄想力を半ば英才教育している珍しい国。

鉄腕アトムやドラえもんなどのマンガやアニメが、妄想ドリブンな情操教育をしている。

日本人の資質と今までの歴史を振り返れば、すべてをご破算にして明るくやり直す。

そして、圧倒的なスピードで追いつき一気に変えることが、私たちにはできるのだと。

そのためには、若い人を信じ、託し、応援する。

日本は若い才能が挑戦するところから産業が生まれてきたのです。

「僕を含むミドル、マネジメント層は、いい歳をして坂本龍馬を目指すのではなく、こういう挑戦をサポートし、励まし、金をだし、必要な人をつなぐという、勝海舟的なロールをになうべきだ」

おっしゃるとおり、おじさんおばさんは、

 

若い人を応援しよう。

日本の国は政財界の上のほうが、まだまだ高齢の方たちが権力を握っています。

最近、若い知事たちが出てきて、颯爽としていて頼もしい。

自分たちの権力を既得権益でなく、未来のために、使って欲しいと切に願うこの頃です。

安宅さんも「大企業頼みの発想を霞が関、大手町で繰り返し聞くのでここで釘をさしておきたい」とおっしゃられる。

コロナがあり、昨年まで、もしかしたら過剰だったかもしれない大企業からスタートアップへの投資が、今、一気に冷え込んでいます。

倒産するところがでてくるかもしれません。

たしかに赤字のまま実態以上の価値で黒字化の見込みがたたないのは、見直すべきですが、せっかく良い芽があるものをここで潰さず、人材への投資をしてほしいです。

 

未来を創る人をどう育てるか 

私は人材ビジネスの現場にいて、安宅さんが指摘する、「日本は人手不足だが、人余り」がよくわかります。

即戦力でスキルのある人材は、引くてあまたになりますが、現実には、ノンスキルと呼ばれる人たちが多いのです。

また大企業に勤める人たちでも。

今、テレワークの推進で、図らずともホワイトカラーの生産性が厳しく問われていくことになります。

コロナとAIにより仕事を失う、職種転換や学び直しは、雇用の中の大きな課題です。

私もここのところで、人材業の持つ使命を果たしていきたいと模索しています。

大きな気づきをいただける良書です!

 

未来に向けられた具体的な提言がなされています。

ぜひ、ご一読いただき、一緒に日本の未来を考えていきましょう。

 

 

笹川祐子 詳しいプロフィールはこちら

https://www.imagineplus.co.jp/blog/yukosasagawa

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