スペシャルインタビュー「働くということ」

株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ
代表取締役
安田正
笹川祐子

『超一流の雑談力』が、2015年ビジネス書ランキング1位を獲得し、27万部を突破した安田正さんに、

「働くということ」をテーマにお話を伺いました。

株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ 代表取締役安田正 Tadashi Yasuda
社名 株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ
URL http://www.pan-nations.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/yasuda0806
略歴 株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。早稲田大学理工学術院非常勤講師。

1990年より法人向け英語研修を開始。現在は、英語のほか、ロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師として活躍。大手企業を中心とした1700社、57万人の一般社員、1000人を超える役職者への研修、コンサルティングを行なっている。また、東京大学、早稲田大学、京都大学、一橋大学などで教鞭を執る。

著書に、『一流役員が実践している 仕事の哲学』(クロスメディア・パブリッシング)、『英語は「インド式」で学べ!』(ダイヤモンド社)、『ロジカル・コミュニケーション®』『ロジカル・ライティング』(以上、日本実業出版社)、『1億稼ぐ話し方』(フォレスト出版)など多数。

最新刊の「超一流の雑談力」 は27万3千部を突破(12月25日時点)、2015年ビジネス書ランキング第1位。

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雑談力とは?
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笹川

超一流の雑談力』ベストセラーおめでとうございます!この本が大ヒットしている背景を伺えますか?

安田

どうして雑談力なのかというと、いわゆるパーソナルスペースが小さくなってきているのです。

同じコミュニティの、同じような先輩後輩とばかり話しているということですね。

パーソナルスペースが小さいことには問題があります。

「パーソナルスペースを大きくすることを今までやってきていないため、営業などの仕事ができない」という問題です。

4・5ヶ月で、21万部も売れる本って今どきないですよ。つまり、意外なことに皆がそれだけ困っていた、ということがわかりました。

それだけ、世の中の人が雑談などのコミュニケ―ションに自信がないってことですね。

働くということ
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笹川

安田さんにとって「働く」とはどういうことなのでしょうか。

安田

これからの働くとは、他人の評価ではなく、自分の評価で自分の強みを見つけて、それを掘り下げていったり広げていったりすることが働くということだと思っています。ちなみにインターンの学生さんは、どこの大学に行っているのですか?

ツンデレ

太郎

W大学です。

安田

いわゆる良い大学を出る人も出ない人もいると思うのですが、みんなこうした偏差値とかで可能性の限界を決めちゃっています。

でもこれも他人の評価ですよね。

他人の評価で働いているうちは全然楽しくないと思います。

サーチミーというサイトで強みを簡単に診断することができるので、試してみてください。

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可能性を制限するな。人生は28歳までに決まる
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笹川

他人の評価を脱した後は、どうすればいいですか?

安田

「自分はこの位でいい」と可能性を制限することはやめてください。

ステージに上がっていない人たちが「ステージに上がらなくてもいい」と言うのですが、

ステージに上がってみないと見えない世界があります。そこは大変だけどすごく面白いです。

暴風雨は吹いていますが、眺めがやたら良いのです。それに会えない人はいないですからね。

大体人生は28歳で決まると思います。そこから逆転できないわけではないですが。

28歳までに苦労もチャレンジも相当してきた人には、30代になった時に面白い仕事が入ってきます。

仕事によって得られるもの
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笹川

働くことで得られるものは何ですか?

安田

絶対的に、自分に対する「自信」「可能性」ですね。

普通の人は年齢が仕事に関係してしまいます。世の中に勝手に決められてしまうのです。

60歳になったら、部長と呼ばれていたのに、急に「さん」付けで呼ばれるようになったりします。

でも、自分の強みを見つけてきた人、チャレンジしてきた人は、年齢なんか関係なくなります。

そういう「自信」や「可能性」を得られるのが仕事だと思います。

また「他の人が見られない風景が見られること」も、得られるものだと思います。

若者へのメッセージ
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笹川

若い人へ向けてメッセージを頂けますか?

安田

若い人はできるだけ早く、他人の評価から自分の評価に切り替えてください。

そして自分の強みを早く見つけてください。

もう一つは、打たれ強くなってほしいです。自分のリミッターを上げていくんです。

断られても行く、くらいのギラギラさも大切だと思います。

笹川

20代の過ごし方はどうすべきでしょうか?

安田

まず、自分の強みはこれだろうと仮説を立てるわけですよね、

それを検証するための色々な実験をしてほしいですね。

ただチャレンジすればいいです。でも、1つだけ条件があります。

28歳までにレジェンドをつくってほしいです。何でも良いので誰も敵わない伝説をつくってください。

そういうものがないと、自分を信用できないのです。

インタビューを終えて笹川より

安田社長は、インタビューの最中でも、超一流の雑談力を発揮されていました。

今までの著作で「インド式」が10万部。

「仕事の哲学」が10万部。

最新刊の「超一流の雑談力」が21万部。

出版業界が不況の今、なんていう奇跡でしょうか!

「もってる」人の空気をインタビューの中から感じていただければ嬉しいです。

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