スペシャルインタビュー「働くということ」

株式会社エストコーポレーション
代表取締役
清水史浩
笹川祐子

「お客さまにとってなくてはならない存在でありたい」日本の医療・福祉社会でオンリーワンの企業になるべく
邁進している株式会社エストコーポレーションの清水史浩氏。
中学生の時にお父様を亡くされ起業を目指してきた清水氏に「働く」についてお伺いしました。

株式会社エストコーポレーション 代表取締役清水史浩 Fumihiro Shimizu
社名 株式会社エストコーポレーション
URL http://est-corporation.jp/
所在地 〒102-0076 東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビル8F
事業内容 二次予防事業対象者把握業
ニーズ調査等二次予防事業業務全般
特定健診(住民健診・企業健診等)
生活機能評価のデータ作成・電子化業務全般
医療・福祉・介護システムの開発及び導入とこれに関わる一切の業務
企業に至る経緯
+01
笹川 起業に至った経緯を教えてください。
清水社長 私は小学生の頃から機械いじりが好きで、将来は理系に進み、ものづくりの仕事に就きたいと考えていました。
そんな折、中学3年生の時に父が亡くなり、とても貧しい生活を送ることになりました。この辛い生活が起業への強い想いの源泉です。どのような会社を立ち上げるかということも早くから決まりました。父は私が中学1年生の時に末期がんにより“余命2ヶ月”と宣告されましたが、海外から輸入した薬品を摂取することで2年間も生き延びることができたのです。当時の私にとってこれはかなりの衝撃で、医療関係の会社を創ろうと思わせるには十分でした。社長になるからには良い大学を出ないといけないと思い、部活に精を出しつつ猛勉強しました。
お金のかかる私立は捨てて国公立一本に絞り、何人もの素晴らしい経営者を輩出している神戸の大学を受験しました。寝る間も惜しんでの猛勉強が結実し、首席合格による学費免除、返済不要の奨学金を頂けることになりました。
これにより思う存分勉強に没頭することができ、さらに在学中に起業資金の700万円を貯めることもできました。以前は不幸な我が身を呪ったものですが、振り返るとあの環境が私を強く逞しくしてくれたのだと思います。

働くということ
+02
笹川 清水社長にとって「働く」とはどういうことでしょうか?
清水社長 一言でいえば、「可能性を広げる」ことです。
いろいろな可能性、例えば自分自身を大きくする可能性や、何がお客様を幸せにできるか、どこまで出来るかという可能性ですね。我が社が発信するサービス・医療の領域ではどんな人にも喜んで欲しいと思っているので、どれだけ多くの方に喜んでもらえるか、その可能性を広げること、これこそが「働くこと」だと思っています。学生時代にイメージしていた事業展開は、働く年数を重ねるにつれ大きくなってきています。
創業時に比べ資金を集めやすくなったことで、“やりたいこと”が“出来ること”になり、視野も広くなりました。これは創業前と創業後に大変な苦労をしてきたからこそ見えてきたものだと思っています。働くことで視野はどんどん広がっていくので、これからも積極的に難しいことにチャレンジし、可能性を広げていきたいですね。

働くことで得られるもの
+03
笹川 働くことで得られるものは何ですか?
清水社長 まずは「成長」です。自分も社員も働くことで成長し、成長することで出来ることが多くなります。
その結果お客様にも喜んで頂けるということで、「やはり成長」が一番大きいですね。
次に「笑顔」です。笑うことは本当に幸せなことだと考えているので、”働くことでどんな状況でも笑顔になれるように”と社員に発信しています。私自身、辛くて笑えない時もあったのですが、それでも笑っていると良いことがあるのだと身に染みてわかりました。自分よりも生きることに必死な環境に置かれている国や地域の子供達が、笑って過ごしているところを目の当たりにすると、今の自分はもっと笑っていなければならないなと思うのです。
それからはどんな状況でも常にニコニコするようになり、私が社内一の笑顔の発信者になりました。

若者へのメッセージ
+04
笹川 若い人へ向けてメッセージを頂けますか?
清水社長 私自身若い時に起業しているので皆さんに近しい立場で言えると思うのですが、若い時は簡単に限界を決めてしまいがちです。
”自分はここまでだ”とすぐに諦め、立ち止まってしまいます。
でも実はそこからまだまだ出来るんですよね。例えば若い子にマラソンをしようというと、多くは5~10km程で歩いてしまいます。
若い時は気力も体力も溢れていますし、心持ちひとつで変わります。“あと10分頑張ったらボーナス10万円出すよ!”と言えばみんな絶対走れるはずなんですよ(笑)もっと積極的に、前向きにチャレンジして欲しいなと思います。困難に立ち向かい、様々な経験を積むことで、視野は必ず広がります。筋トレと同じで、ちょっと厳しいと思ったあたりからが成長だと思います。自分が成長すると、良いことしかないですよ。年収が上がったり、ヘッドハンティングされたりすることもあるかもしれません。不景気も乗り越えられる人材になりますし、人間力も上がるので、幸せな家庭を築くこともできると思います。
とにかく人間として成長したいのであれば、簡単に限界を決めることはやめた方がいいですよ。
笹川 御社の求める人物像を教えてください。
清水社長 何か人とは違う大きなことをやってみたい、成長のために積極的にチャレンジしていきたい、このように夢がある方であれば大歓迎です。
その想いが本気であれば、それだけでいいです。言葉遣いや身だしなみがなっていない方は落としたくなりますが、根本的に持っている夢がすごいと思えば採用します。
そして徹底的に教育します。
当社には教育担当もおりますが、何か気付いたことがあれば社員全員で注意するようにしています。社長も役員もスタッフも例外はなく、”全員で教育”ということを心掛けています。

インタビューを終えて笹川より

清水社長

志しの高い想いと情熱、若い方々への良き刺激をありがとうございました!
23歳で多大な借金を抱えご苦労されたとのこと。苦難を乗り越え今の素敵な笑顔があるんですね。
豊かな医療・福祉社会の実現に尽力され、世界に羽ばたいてください。
ますますのご発展ご活躍を祈念申し上げます。

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