スペシャルインタビュー「働くということ」

株式会社gusiness
代表取締役
園田雅江
笹川祐子

企業研修や採用コンサルティング、就職支援サイトの運営など「人」に関するビジネスに注力している同社。採用・教育関連のプロフェッショナルである園田社長にとって働くということはどういうことか。直撃インタビューを敢行しました。

株式会社gusiness 代表取締役園田雅江 Sonoda Masae
社名 株式会社gusiness(ギジネス)
URL http://www.gusiness.com/
設立 2003年12月3日
所在地 〒105-0004 東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビル8F
事業内容 企業研修事業(意識改革・行動訓練・行動測定)、採用支援事業(能力適性テスト※WEBテスト・学生向けメール配信・内定者研修他)、起業家教育事業(ビジネス体験プログラム運営他)就職支援(就職偏差値テスト・WEBサイト「就職活動コンシェルジュ」の運営)
園田社長の就職活動
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笹川 御社では、「就職活動コンシェルジュ」という学生向けの就職支援サイトを運営されていますが、園田社長ご自身の就職活動はいかがでしたか?
園田社長 私が就職活動をしていたころは、大卒女性に対する門戸が非常に狭かった時代でした。女性は総合職ではなく一般職の募集しかなかったですし、大企業に至っては女性が親元を離れて一人暮らしをしているというだけで採用してくれませんでした。
ただそのような状況であっても絶対に就職をしたかったので、大学の就職部に相談して金融機関で働くことになりました。よくよく考えてみると、あの当時は自分自身のキャリアを深く考えていなかったかも知れません。 その後20代後半に結婚して、あらためて就職活動を始めたのですが「就職」ということに対して知識もノウハウもなかったので、軒並み書類選考で落ちてしまいました。選考中に知りましたが、当時は20代の既婚女性というだけでNGという企業も多かったのです。
そんな中でも外資系企業だけは、年齢や性別・既婚未婚だからどうだということはなく、どんな仕事がしたいとか、どんな働き方をしたいのかなどの観点から選考をしてくれて、一般的な日本企業とのまったく違った選考だったことを覚えています。
ちなみに、当時の外資系企業は今でいうベンチャー企業のような感じで、現在のようないわゆる「外資系」というイメージではなかったですね。そしてそこで働いて強く感じたのは、色々なバックグラウンドを持っている女性が多く集まり、その女性達みんなが楽しんで仕事をしていたということ。これはカルチャーショックでした。働くってこういうことなんだって。これは外資系企業で働いていなかったら、感じられなかったことかもしれません。

働くということは
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笹川 園田社長にとって働くということとは?
園田社長 私にとって働くということは、楽しいことです。 世の中で、働くことを苦しいと思っている人がいるとしたらそれはさみしいですね。

働いていれば、どこかで自己実現や達成の喜びを味わえると思います。それを味わうことができれば、きっと働くことが楽しいと思えるはず。若い方々にも味わってもらえるようにしていきたいですね。

話は変わりますが、現在ワークライフバランスっていう言葉が浸透していますね。ただ、若い方の中にはワークライフバランスの意味をはき違えている人が多いと思います。ワークとライフをはっきりと分けて考える人が多い。これをわけて考えるとライフは楽しくてワークが大変なものになってしまうのです。ワークを楽しんでいる人はライフも楽しくなる、そこにはシナジー効果があるのだと思います。それからワークをお金を稼ぐためのもの、と決めてしまうと収入以外の達成感や喜びは味わえないと思います。ワークとライフの充実度バランス、これがやはり大事だと思います。ワークとライフは重なり合っているもので、決してシーソーのようなものではないということを理解していただきたいですね。

働くことで得られるものは
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笹川 働くことで得られるものは、どういうものだと思いますか
園田社長 働くことで得られるものは、やはり仲間です。これが一番の収穫物だと思います。私自身、自分には足りないものがたくさんあると思いますが、それを補完してくれるメンバーが企業理念に共感して集まってきてくれました。もしかしたら、当社で働くよりも別の企業で働いた方が金銭的なメリットは大きかったかもしれません。ですが、集まってくれたメンバーは、皆で協力し何かを作り上げていくということにやりがいを見出していました。全員で楽しんでいたように思います。この素晴らしい仲間を得られたのも、この仕事をしていたからだと思います。

若い人へのメッセージ
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笹川 最後に若い人へのメッセージをお願いします。
園田社長 自分の可能性を信じて、夢に向かって挑戦し続けて欲しい。人それぞれに可能性があるので、自分の可能性というものを信じて欲しいです。
そう考えるのも、自分の可能性を信じられない学生も多いからです。真面目な人ほど自分を他人と比較してしまいます。重要なのは自分を相対的に判断するのではなく、もっと自分で自分自身を評価し、褒めてあげること。モチベーションを維持するという側面からも、自分を褒めてあげるということは大変重要です。
最近は誰かに褒めてもらいたい、人に評価して欲しいという人が増えたように思います。でもこれは、自分の中で自分の価値を見いだせていないから。誰かに褒めてもらって自分の存在意義を確認しているんですね。しかし、人からもらった安心というのは非常にもろくて、すぐにひっくり返ります。逆に自分で自分を褒める習慣があり、自分に自信を持っている人は強く、怒られても簡単にめげません。
若い方々には、是非自分の可能性を信じて、何事にもトライしていただきたいですね。

インタビューを終えて笹川より

園田社長、いつもありがとうございます!
外資系企業でみんなが楽しんで働いた経験、社会保険労務士の方との出会い、などが今の園田社長を作られたのですね。

擬似体験型研修、就職偏差値テストなどご自身の体験の中から、もっと多くの人に役立てるようにと展開されてきた姿勢は素晴らしいです。 就活コンシェルジュは、学生さんや転職する方に本当に役立つサイトですよね。 たくさんの方々に喜んでいただけますよう、お祈り申し上げます。

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