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2017/03/06
卒業【青山の四方山話】

すこしだけ春めいてきました。日も長くなってますね。
社会人における年度末という火事場にいながら、プライベートで訪れる卒業入学シーズンに思いをはせることが多くなりました。
最後に少しだけ良いこと書くので、できれば最後までお目通しください。

卒業って、当事者だったときは実はなんとも思ってませんでした。むしろ入学とか就職のインパクトの方が強くて。
ところが不思議なもので、それがわが子の話となると別なんです。入学より断然、卒業です。
ウチでは今年保育園を卒園し、小学校に進学する子供がいます。つい先日、その保育園でお遊戯会がありました。もう保護者は泣く泣く泣く泣く、下のクラスの保護者たちはとても楽しそうに鑑賞していたのに、一番上のうちの子のクラスの保護者は、おそらくお母さんは全員。どうも既に卒園モードに入っているんですって。苦笑

今だけかもしれませんが、子供の成長が感じられる場面って、とても深い感動を受けます。個人的にはゼロ歳から預けていた子が、セリフを言ったり踊ったりしている姿を見ると、成長を強く感じて感動するのかなと。
それで調子にのって、卒園式での子供の合唱の指揮者に立候補してみました。そのため毎日子供と一緒にその曲のCDを聴くんですが、もうそれだけで泣きそう。「大好きなせんせい」とか「今までありがとう」とか「こんなに大きくなりました」とか、もはやどこがポイントかわからないくらいの決め台詞の連発です。そりゃどれかはひっかかるよな、って思いながら泣きそうになってます。毎日。

当事者の立場と親の立場の違い、体験する人と見守る人の違いなのでしょうか。
入学体験するのは子供たちです。親も入学式は体験しますが、それで周りの環境ががらりと変わるわけではありません。友人も仕事も変わりませんよね。
子供たちは、場所・友達・先生・生活スタイル、全てにおいて変わりますし、成長に合わせて感じ方も変わります。子供の頃は1日が長かったって、こういうことかもしれませんね。大人になると昨日と同じ様な今日が流れます。そうそう新鮮な体験はないでしょう。
だけど子供たちは、新しい体験や驚きに溢れた毎日を生きています。疲れるかも、なんて思ってしまうのは悲しいことなんでしょうね。

新しい環境で働こうと思う人、卒業する人、入学する人、それはみんながするようで、結局自分だけの体験なんです。あなたの一日が驚きや発見に満ち溢れた日になりますように。

ほら、もうそこにあるんじゃないですか?

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